40代、塾講師、会社辞めてアフィリエイト始めるってよ!

40代塾講師が会社を辞め、予算500万円・500日でアフィリエイトで法人化を目指すストーリー

NHKプロフェッショナル訪問診療医の小沢竹俊さんの仕事の流儀を見て考えたこと

訪問医療医のプロフェッショナル、小沢竹俊さんの「仕事の流儀」をNHKで見ました。

 

バリバリの塾講師の時は、肉体的にも精神的にもヘトヘトになることが多く、他人の人生に思いをはせる、なんてことが無くなっていました。

 

学習塾(一部上場企業)における「競争の世界」から降りることを決断し、自分の「人生の立ち位置」を考える事が多くなっていたベストのタイミングで、この番組に出会うことができ、本当にえがたい「学び」を得られました。

 

番組の序盤で、私と同じ40代の肺がんの患者さんの姿が映し出されました。

 

アフラックの宣伝などで、「ガン」のことを宣伝されても、自分に置き換えて考えることができませんでしたが、この番組で「死」というものを通じて「生きる」ということも身近に考えることができました。

 

毎日小・中学生と接しているからか、学習塾の先生は「見た目」も「意識」も若い人が多いと思います。自分も御多分に漏れず「若い」気でいました。

 

それでも、「死」は平等に足音を立てずに、近づいてきます。

 

私がいた会社は、社員数〇〇〇人という規模ですが、知ってるだけで、4年くらいの間に三人(30代から50代)が亡くなりました。

 

そのうち1人は教室で倒れて、そのまま冷たくなっていたと聞いています。

 

今日という日がもし、人生の最後の日になってしまったら・・・あなたは自分の人生に後悔しない自信がおありでしょうか?

 

20代や30代の方はもしかしたら、実感がないかもしれません。

 

色々な場面で使われて、陳腐化した「問い」ですが、プロフェッショナルという番組を見て考えざるをえませんでした。

 

私は40代でありながら、まだ独身です。独身でいいや、その方が楽だと思っていました。

 

「独身」だからこそ、40代であっても会社をスパッと辞め、やりたいことに挑戦できる!なんて思っていました。

 

今日、久しぶりに母親を日帰り温泉に連れていきました。腰が痛い、というので、あたためたほうが良いと思ったからです。

 

たはむれに母を背をひて そのあまり軽(かろ)きに泣きて 散歩あゆまず

                             by 石川啄木

 

母を背負うぐらい簡単にできる大人になった自分、ふざけておぶってみたら、その軽さにびっくりしてしまった。

 

母にかけた苦労、今でも苦労はかけ続けている、そんなことを思ったら涙が出てきて、ああ、こんなたわむれはするべきではなかったと反省し、歩くのはやめた。

 

国語の授業のヘルプで使った題材ですが、自分勝手に会社を辞めて、どうなるか先がみえない「アフィリエイトの世界」に情熱を賭けようとする自分と啄木を重ね合わせてしまってちょっとセンチメンタルな気分になりました。

 

でも、センチメンタルな気分は悪くはありません。「生きる」ということに敏感になれるからです。

 

サラリーマンで、つらい思いをして、お金を稼いでいるから俺はエライ、みたいな傲慢な自分が過去にいたのも事実でした。

 

「独身」であることは、慣れてしまっているので良いと思っていたのですが、あなたは2025年問題をご存知でしょうか?

 

それは、今から8年後、団塊の世代(母親もまさにその世代!)が75歳になる年に、75歳以上の人数が800万人になり、病院のベッドの数が全く足りなくなる、という事態にみまわれるのです。そこで、在宅医療の質が問われています。

 

死ぬ場所は、病院ばかりではなく、お家でも死ねる。在宅医療で患者さんが「穏やかに」「尊厳をもって」死ぬことができる、ということを知りました。

 

母親の死、これは避けることができない、必ず訪れる未来。アフィリエイトが軌道にのっていれば、在宅医療も可能でしょう。無力だけど、そばにいてあげられます。だから、孤独で不安だけど、アフィリエイト、頑張ります。

 

最後に、訪問診療のプロフェッショナル、小沢先生の言葉を送ります。

 

医療の現場にいる方々だけでなく、学習塾で教える立場にいる人たちにも、アフィリエイターにも通ずる「仕事の流儀」でした。

 

「無力だからこそ、そばにいる」

 

「無力でよい。でも、力になりたい気持ちを忘れてはいけない。ただその気持ちがありながら、なお出来ない自分がそこにいてよい」

 

アフィリエイトで、記事を書く。自分の力のなさに無力感を感じることもある。でも、この世界にいてもいいんだ。誰かの力になりたい、という気持ちがあれば・・・

 

そんな、アフィリエイターとしての存在意義を再確認することができました。